もう一度いろいろ導入について

CM7でもCM9でもとにかく標準状態のROMからカスタムROMを入れるには管理者権限を取得しないといけません。
http://www.mediafire.com/?8757e2aqzd4znb3
などの永久的なパーミッションをとるapkをインストールしてrootを取る
②SuperUser.apkをマーケットからインストールする。
③次にマーケットからTitanium BackupをインストールしてGoogleサービスフレームワークとマーケットを必ずバックアップをとる。それ以外は各自が必要と考えられるもののみバックアップを取ればいいと思われる。この作業はのちほどの新ROMをインストールした後にマーケットを導入したいときに必ず必要となる。事前に、rootを取った後にRoot ExplorerなどでTitanium Backupのapkもとっておき新しいROMのFile managerでTitaniumをインストールしてそこからマーケットを導入するのが一番好ましい。
http://android.podtwo.com/recovery.php?device=v9 Gen2のRecovery ImageをダウンロードしてSDの直下に置く(このままの状態で使う、解凍してはいけない)
http://android.podtwo.com/recoverymanager/ Recovery managerをインストールする(先ほどのイメージを標準のリカバリーイメージと置き換える。)
⑥Recover managerのメニューのリカバリーイメージをインストールする、から先ほどのイメージを選択。すると今度から起動時に音量の下ボタンを押すことでRecovery menuに入ることができる。
⑦自分の好きなROMをダウンロードしてくる
CM7系
http://download.cyanogenmod.com/?device=v9 Cyanogenの正規のプロジェクト、CM9登場で現在開発が滞ってる。
http://www.swedroid.se/forum/42958-rom-gingerbread-cyanogenmod-7-2-0-rc0-inofficiell-nightly-2011-12-14-gen2.html
私も現在使っているROM 標準でUSBhostが付いている。オーバークロックに関しても標準装備
CM9系
http://www.swedroid.se/forum/59897-ice-cream-sandwich-wip-2011-12-07-a.html 一応動く程度。正直オーバークロックしないときつい、あと画面描写がなんども残る、どうやら画面の更新を一度にしているようだ。
⑧ROMを分かりやすいところにいれておき、端末を音量の下ボタンを押しながら入る。もしここで今の環境を残しておきたいと思うのならば"backup and restore"に行き"Back up"を選択すればいい、これによっていつでも前の環境に戻ることができる。
⑨次に"wipe data/factory reset"を押して前の環境設定などのすべてを消す。
⑩"install zip from sdcard"を選択し"choose zip from sdcard"を選択しROMを選びインストールする。インストールはすこし時間がかかる。
⑪"rebbot system now"で端末を再起動する、このときバックグラウンドでいろいろな設定が適用されているので初回起動時はかなり時間がかかる。気長に待とう。
⑫もしオーバークロックカーネルを追加したいのなら先ほどの⑩ステップから今度はカーネルを選びインストールすればいい。
CM系はたくさんの設定があるので各自の好きなように設定すればいいと思うが、もし極端な値を選択すると、たとえば起動時のCPUを864Mhzにするなどをしてしまうと起動しなくなることもある。そのときはRecover menuに入って"wipe data/factory reset"を行うかROMの再インストール、もしくはバックアップからリストアすればまた動くので、そこまで心配しなくていいかもしれない、ただし慣れている人ならばの話です