ついにオーバークロックが可能に!

ここまでまったかいがありました。ついにLight tab向けにオーバークロックカーネルが提供されました。
http://android.modaco.com/content/zte-light-v9-lightv9-modaco-com/342758/kernel-sources-are-out-and-heres-some-overclockable-cm7-kernels/
まず前提としてカスタムROMであるCyanogen mod7.1.0を導入してあり、さらにCustom Recoveryを導入したうえでの話ですが....
今回のカーネルを導入すると最高で844Mhzまであげることができます。しかしまだ不安定なとこが多く748Mhzで運用していても突然再起動することが多々あります。
Quadrantでのスコアはもちろん1000を超えて1300間近まで到達しました。かなり俊敏に動くようになりましたね。

CM7の写真(興味あるかたはどうぞ)

CM7を入れた当初は重かったが、アニメーションを消して、market関連を入れなおすとそれなりの動作に落ち着いた。おしいのは文字表記がすこしおかしいことだったが2.3を使えることを考えるとそこまで気にならなくなった。(Light tabに2.3のアップデートがくるとは思えないので)
私の写真では180にしてあるので画面がすこし大きく感じる。

CyanogenMod 7.1.0

XDAでCyanogenMod 7.1.0(2.3)がLight tab向けにリリースされていたので、インストールしてみたが、まだまだ操作性が悪かった。(もちろん日本語のキーボードは入っていない)
Light Roast(2.2)のほうも試してみたが、やはりオフィシャルの2.2はかなり使いやすい。もう少し成熟するまで乗り換えるのは早いと感じた。
ただLight RoastのOver clock kernelを入れたのが、まったくオーバークロックできなかった?なぜだろう。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?p=14039192#post14039192

Light tabのアプリをSDに移動する...

コマンド
adb shell pm setInstallLocation *
The setInstallLocation command changes the default install location
 0 [auto]: Let system decide the best location (sys or SD)
 1 [internal]: Install on internal device storage (sys)
 2 [external]: Install on external media (SD)
@ tabのタスク管理から普通は移せないアプリを移すことでも端末の容量を増やすことができます。
手順としては
1. Light tabの設定からアプリケーション→開発→USBデバックにチェックを入れておく。PCとtabをつなぐ
2. {adb(Android SDK)導入してあること前提で}コマンドプロンプトから adb shell pm setInstallLocation * (defaultでは1だと思う...)
今回はSDに移したいので*=2となる。
3. adb reboot と入力してしばらく待つ、rebootにはすこし時間がかかるので、exitで抜けてからUSBをはずし、端末側で終了して再起動
してもかまわない。再起動するとさきほどまで移動できなかったアプリが移動できるのが確認できると思う。

android上でやる場合

  1. root explolerを用いてやることになります。まずSDカード上にあるsys領域にもどしたいapkをコピーする。
  2. /system/appに移動し、そのapkをコピーする。
  3. Light tabを一度消し、再起動する。すると先ほどのapkがsys領域に移動したことになります。つまり普通のアプリからはアンインストールできない、最初の状態にもどることになります。