ここらで一度導入について

当たり前ですが導入に関してはすべて自己責任で行ってください。私の書き方でもニュアンスを間違えてしまえば文鎮への道に向かってしまいます。不安な方はコメント欄でどこが分からないのか、書いていただければ暇があれば返信するとおもいます。
もしかしたら手順について一度詳しく説明したほうがいいかと思われるので、Light tabの改造(改良)について一度説明しておきましょう。
まず最初に入っているOSは2.2というバージョンなので最新版である2.3より一世代前ということになります。通常OSのバージョンアップというのは販売会社が提供してくれるものなのですが、おそらく提供は望めないので、私のようにせっかちな人はカスタムROMと呼ばれる、通常のOSを有志が使いやすいように改良していただいたものを使います。今回はCyanogen mod7.1.0というandroid2.3(gingerbred)の改良版を使用します。
まず前準備として現在のROMをバックアップするためにpermanent rootを取らなければなりません。これはWindowsでいうAdministerと呼ばれるもので、何をするにも許可を必要としない状態に端末をする必要があるのです。
ここではVisionary+r14と呼ばれるアプリを使用します
visionary+r14--- http://android.modaco.com/content/software/320350/19-nov-r14-visionary-one-click-root/
インストール前に設定からマーケット以外のアプリをインストールするように、と、USBデバックをONにしておきましょう
インストールが終わったら、起動してTemport nowを押しましょうすると、一時的なpermisionをとります。この際画面が暗転したりすることもあります。気長にまちましょう。つぎに最初の画面に戻ったら、Attempt Permanent rootを押して永久のパーミッションを取りましょう、こっちの方は端末が再起動します。
端末が再起動したら、マーケットからSuperuserを取ってきて今ある古いものと置き換えておきましょう(この作業は気持ち程度なのでやらなくても問題ありません)
次にCustom Recoveryを入れるためのアプリを取ってきます。36bを使ってください。36bをインストールして起動するとpermissionを認めますかというような内容のポップアップがでてくるので、もちろん許可してください。もしここで間違って許可を与えなくてもアプリとしてインストールしてあるSuperuserからパーミッションは操作できます。
Recovery manager http://android.podtwo.com/recoverymanager/
またカスタムリカバリーイメージはこちらにあります
clock mod recovery v9 gen2 img ---http://android.podtwo.com/recovery.php?device=v9
gen1というのがもともとandroid2.1だった端末用で、gen2というのがもともと2.2だった端末向けです。日本国内の端末は最初から2.2からなので、gen2を使用すれば問題ありません。gen2のimgを取ってきてください。
カスタムリカバリーのインストール方法はRecoveryManagerでinstall recovery image的な内容のところからrecovery imageをインストールします。そのためさっきダウンロードしたgen2のimgはSDCARDの一番最初の階層に置いておいてください。
imgをインストールしたあとはRecovery managerからrecovery modeで再起動してください。
Recoevery modeで再起動すると画面が横になったままで様々な項目が表示されますが、今回使用するのは backup and restoreです。操作はvol + -で+で上-で下、電源で決定です。
back upをしたらsystemをrestartしてください。
これでもしもの時のためのbackupは取っておけました。
注意:Titanium back upなどでmarketとgoogleサービスフレームワークのbackupを取っておかないとマーケットがCM7では使用できないかもしれない。
ここからが本番です。
Cyanogenmod7.1.0 2011 6 27---http://android.modaco.com/content/zte-light-v9-lightv9-modaco-com/340064/rom-gingerbread-cm7-working-on-gen2-zte-light-v9-2011-06-27/
ここから6月27日版をとってきてSDCARDの一番最初の階層に置いておきます。
そして先ほどのようにrecovery modeに入ります。(一番楽なのはRecovermanagerから入るのが楽です。)
そして今度はカスタムROMを導入するのでinstall zip from sdcardというところから先ほどのzipを指定してインストールするのですが、念のためにユーザーファイルなどのごみをけしておきましょう。
wipe data/factory resetとwipe cache petitionをしておきましょう。
またカスタムROMをインストールした後も同じことをしてください
さもないと文鎮になりますよ!!
カスタムROMをインストールしてごみもけしたらsystemをrestartしてください、最初は起動が遅いです、気長に待ちましょう。
インストールに成功しているとZTE中米の後がCyanogenmodのロゴに変わります。